記録!記録!記録!
ふと気づいたんだけど、僕は自分自身のあらゆる記録をとっていて、それをもとに行動とか意思決定するようになっているなぁと。
もともとは、時間について記録=ログをとっていたんだけど その頃から少しずつログを残すようになっていったんだよね。
とにかく、まずどれだけの記録をしているのか?というのをリストにしてみるね。
数えてみたら けっこう多い!
あらためてみると よくやってるなぁーとおもわないでもない。
僕が、ログ(記録)をとっているサービス一覧
時間(すべて。24時間365日) → TaskChute(タスクシュート)
本当に、このツールのおかげでどれだけ生産性があがっているか! タスクシュートについてはまた別の機会に話します。予定(すべて) → Google Calendar
少しずつ改良もされていて、使いやすくなっているとおもう。ログというより予定だけど結果的にログになっている。お金(プライベートすべて。1円単位) → Zaim
プライベートも1円単位で記録しています。毎朝2分~5分くらいお金(仕事すべて。1円単位) → freee
仕事関係はこれ。確定申告は超絶楽チン!食事(体重や体脂肪などを含む) → あすけん
自分で食事を用意することが多いので、食事バランスのアドバイスが役に立ちます。運動(ランニング) → Runkeeper
iPhoneもって走ってるので、僕は昔からコレ。睡眠(毎日) → SleepMeister
これは計測して、Evernoteに送って 週イチで見直すみたいな使い方。読書(すべて) → 読書メーター
これも便利。読まない本を決めるに使えるんだよね。コレについてもまた別の機会に!映画(すべて。DVDなどを含む) → KINENOTE
正直、映画系は他のサイトやサービスなどどれがいいのかよくわからない。まぁ、僕はコレを使ってますってことで。いったお店(飲食) → Retty
SNSなんだけど、僕は新店(初めていったところ)だけをアップするようにしています。その他 → Evernote
いわずもがな。でも、ボク無料ユーザーなんですよね…
人生で重要なこととは?
こうやってみると、時間、お金、ヘルス関連、文化系について 記録をとっていることになるね。
(※時間系2つ、お金系2つ、ヘルス関連3つ、文化系3つ、その他1つ 合計11コ)
たぶん これらが僕の生活…いや、おおげさにいうと人生でコントロールすべき重要なことって感じているんだろうね。
お金や健康、時間が人生で大切なものじゃなくて、それをコントロールできないと 本当に大切なものにそれらのリソースを割けないんじゃないかな?って僕は考えてる。
ログ(記録)をとる最大のメリットとは?
ログをとるメリットはそれによってフィードバックが得られることが一番大きい。
とくに時間やお金は有限だから、その配分が重要になるよね。
もともとTaskChuteで時間をすべて把握していたんだけど、それによって例えば 睡眠時間とか運動時間、読書時間などが意外と野放しになっていることがわかったんだよね。
「野放し」っていうのは、「できるときは結構やるけど、そうでないときは全然やらない」みたいな感じで 読書とか映画とか好きだしけっこう時間とっているつもりだったんだけど 実は1ヶ月に1冊くらいしか本を読んでいない月が続いている…なんてことが一目瞭然になったんだよね。
別に、自分がそれでよければいいんだけど、僕はそれはちょっと自分の人生の過ごし方としてどうなんだ?と思い直して、ちゃんと時間をとる必要があるな、とかんがえたわけだ。
そうすると、どの時間をどう配分するのか?と考えると 生活時間とか運動時間を減らすしかない。
家事なんかは効率をかんがえないと減らすことができない。
ランニングも「自分が求めている成果は何か?」をかんがえないと、ただただ距離や時間を消費するだけで これでは「ただ、ダラダラと遊んでいるのと同じだ」と気づいたんだよね。
そうすると、限られた時間の中で、何をすればよいのか?とかんがえれば 当然記録をとって 「自分が求めている成果に近づいているのか?」を測定する必要がある。
だから 必然的に これだけ記録をとるようになってしまったんだよね。
入力のストレスはほとんどないよ!
だから入力のストレスがとても少ないことが記録をとりやすい原因になっているとおもう(超重要!!)
人によって「こんな管理されるのは嫌だ」とかおもうかもしれないけど、そもそもこれ管理しているのは自分だから、少なくとも僕はとても心地よい。
むしろ自分が自分をしっかりコントロールしている手応えがあって、ストレスがなくなる。
個別のアプリについて、いくつかはまた別の機会に解説しますね。
ただ、タスクシュート(TaskChute) だけは、本当に別格のものなので、今すぐにでもお試ししてみてください!
では、また次回!
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