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正しい給料の決め方

   

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ふと、気づくと もう11月が終わり…ってか、今年が終わってしまう。

ブログも更新が滞りがちなので、最近 思っていることを少し話してみるね。

先日、ある会社の給与査定にかかわったんだけど、そこで いろいろ会社の人と話していたのが 興味深かったよ。

 

給与ってどうやって決まるのか? っていうと これは基本的には、業界やら地域やらの「相場」で決まることが多い。

だから、最初から、仕事の難しさとか大変さによって 公平ではないよ。

ここは まず押さえておくところだよね。

で、報酬は「成果報酬」ではなくて、「期待報酬」っていったほうが正しい性質のものだよ。

6/13「期待報酬」についてのノート

 

だから、「この給料だと今後もこの人は働き続けてくれるであろう」という金額になるわけだね。

なので、身もふたもないけど 必然的に 給料をあげるには、会社の中でポジションをあげるか、給料の高い他の業界などに移るか ということが1番合理的な選択になるね。

だから(なんどもいうけど、身もふたもないけど)能力や仕事の大変さによって、報酬が決まるわけではないよ。

まぁ、日本のプロ野球の選手がMLBにいけば、何十倍も年俸が増えるのと同じ理屈かもね。

日本のプロ野球とくらべてMLBが、何十倍も大変な世界かというと、そういうわけでもないしね。

なので、給料に不満があれば、高い給料をだす業界に移るのが1番だよ。

 

さて ここまでは 給料をもらう側 目線の話しだったんだけど、今度は経営者側に視点で話してみる。

で、経営者はどうやって「期待報酬」を決めたら良いのだろうか?

 

僕は、こういう話しがでたときに、いつもこういう例えばなしをするんだよね。

 

「例えば 給料20万円ぶんしか能力がない人には、30万円の給料をだすつもりでいてください」

「20万円の能力しかない人に、30万円の給料を払って、責任をもってもらって、大きな期待を伝えて しっかり指導して 25万円ぶんの働きをしてもらってください」

「しかし、それでは 5万円ぶんの「赤字社員」になりますよね?」

「25万円ぶんの働きしかできない人達を、うまくチームや組織をくんで 最終的にひとりあたり 30万円ぶん以上の働きができるようにしてください」

「最初の20万円ぶんの能力から、25万円の成果をひきだすのは、(広い意味での)コーチングの領域です。25万円ぶんの成果しかだせない人を組み合わせることで、30万円以上の成果をださせるのは、マネジメントの仕事です」

「これは、最終的に、両方とも経営者の責任ですね」

 

こういう話しをするんだよね。

正直、経営者にとっては、アイタタタって話しなんだけど まぁ実際そうなので仕方がない。

 

結局、「給料分の働きをしていない」というのは、多い場合も少ない場合も それぞれ「成果に応じて公平、公正に」決まっているわけではないので どう、それを従業員も経営者も うまく運用していくか?という勝負になってるってことだね。

 

と、まぁ つらつら最近思ったことを、話してみました。

 

と、いうことで、また次回!

 

 - コーチング どう活かしたらよいのか?

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