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コーチングをやりたくない人

   

コーチングの依頼は2種類ある

コーチングの依頼は、個人から依頼されるものと、企業から依頼されるものとがあるんだけど、僕はこの2つは、全然べつのものとして わけて考えるようにしているんだよね。
「2つを同じとして考えてはイカン!」といってるんじゃなくて、それぞれ「僕のコーチングに期待されるもの」が違うので、そこを注意する必要があるってことだよ。

どういうことかというと、まず、個人から依頼されるケースは、本人がコーチングによってスキルアップなり成果なり 「自分自身の変化」を期待していることが ほとんどだよ。

でも、企業から依頼される場合は、ちょっと複雑なケースがあるんだよね。
企業から依頼されるときは、たとえば社長から「誰と誰のコーチングをお願いしたい」みたいに、コーチングをオーダーする人とコーチングを受ける人が違う場合が多い。
もちろん、「誰々には、ちゃんと話をして コーチングをうけることは了解ずみです」みたいな話はされるんだけど、大抵はそんなにかんたんにコーチングに同意しているわけではないんだよね。

「コーチングなんてやりたくない」って人をコーチしないといけない

僕は、企業から依頼があった場合は 基本的にみんな「できれば、コーチングなんてやりたくないな」って思ってるだろうな…って前提でスタートするようにしている。
「やりたくない」って気持ちもグラデーションがあって「本当にこういうのって嫌だな」って心底イヤイヤ感があるものから、「面白そうだけど、時間とられるのは困るな」のような比較的前向きなものまでいろいろなんだよね。
だから、企業から依頼があった場合は、まずコーチングをする相手としっかり ラポール(信頼)がかかっているか?にとても注力をする。
逆に、個人からの依頼はそもそもある程度僕のことを知っていて信頼してくれている人からしかオーダーはこない。だから、比較的はやい段階で期待される成果とかのすりあわせとかをするケースが多い。

コーチングに前向きそうな人でも本心は違うことはよくある

一見、コーチングにすごく前向きなように見えるけど、実はコーチングの時間はひたすら時間を消費しようとしたり、話をそらそうとしたりして、「わたしはちゃんとコーチングは受けているのですが成果はでていませんね」のようなスタンスをとる人もすくなくない。
こういう場合、僕はわりと早い段階(だいたい1ヶ月半くらい…なので、コーチング3回目くらい)で依頼してきた社長なんかに印象を報告するようにしている。もちろん、話の内容については社長であってもいわない。成果を期待している社長に対して「今のところ、これぐらいの成果になりそうです(この程度しか現状では無理そうです)」ってニュアンスを伝えるようにしている。

クライアントの期待は何か?

企業の依頼は、「誰か1人、この人のパフォーマンスを上げてくれ」ということでなく、「営業部」とか「店長全員」とかのオーダーがおおい。社長の期待は営業部なり店舗なりを全体的に成果をあげてくれというオーダーなわけで、その中で格別コーチングに抵抗している誰かに注力するというのは、必ずしもクライアントである社長の意でない。
個人と企業の違いは要するにギャランティを払ってオーダーしているクライアントの期待の違いなわけで、そのへんはわけて考える必要はあるよねって話でした。

と、いうことでまた次回!

 - コーチング どう活かしたらよいのか?, 組織開発

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